MOACAで企画するお話では市民科学の視点からメンバーの一人でもあるロジャー マクドナルドが最新の気候変動に関する情報をスライドを通して紹介します。「市民科学」という言葉は1990年代に誕生し、気候変動問題に関して非常に強力な考え方になっています。緊急事態である今では一般市民も情報伝達やコミュニティーアクションのような重要な役割を果たせることが大事です。ロジャーは2018年の初めから自分で気候変動に関する世界的関心に気付き、博士号で身につけた情報分析やプレゼンの能力を活かして、多くの最新科学や本を読んできました。思っていたより非常に厳しい現状の中に我々が生きていることを強く感じています。この現状を紹介し、今の生活はどのように変わるのかについてみんなで考えていきます。小さな望月という町も広い世界と地球とつながっていて、我々はここでどう生きていきたいのか?
レクチャーの後にはみんなでこの問題について考え、意見や体験を共有する時間も設けます。気候変動のような非常に大きい問題を考える上で一つ有効なことは一人一人の生活の中の経験を語り合い、共有することだと思います。これによって少しでも「意識を高める」ことにつながっていくことが大事だと思います。そして住んでいるコミュニティーからアクションを起こす力が見えてくる。 ロジャーのお話の内容: 今何が起きているの? どうすれば? 今できること アートや文化の役割 レクチャーは1時間ほど ディスカッションは1時間ほど |
2019年に勉強会を始める。
2020年2月望月でパブリックレクチャー&ディスカッション、50人が参加。 2020年3月2日環境保全研究所にメンバーフィールドトリップ 2020年10月4日望月アーススキルリトリート 2020年11月24日「2020年気候変動トップニュースを振り返る:緊急事態に直面している私たち」ロジャーマクドナルド、多津衛民藝館で。 2021年1月7日大日向小学校教員のためのオンライン気候変動レクチャー。 2021年3月17日 MOACA YouTube Channel スタート。 2021年3月30日たてしな風の子環境フェア2021実行委員会のためのレクチャー&ディスカッション。 新型コロナの影響で3月からの活動は全て中止になっています。上田、佐久穂町や御代田町でレクチャーを開催する予定でしたが、今のとこ開催はできない状態です。 |
2020年11月24日多津衛民藝館で
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